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18件の議事録が該当しました。

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1980-11-07 第93回国会 参議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第2号

法務省は、8Kレポート、E2Cについてお金動きを相当程度調べられたと思います。8Kレポート指摘も、実は日商から手数料の一部を米人コンサルタント、これはカーンでありますが、に支払う可能性指摘をされた。その一部が日本政府高官に払われる可能性と二つの問題点指摘をされておるわけでありますが、これ以外にお金のルート、流れがあった可能性ということについては捜査をされてきたでしょうか。

矢田部理

1980-11-07 第93回国会 参議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第2号

矢田部理君 8Kレポートの第一の問題点である代理店変更に関与した日本政府関係者松野氏であると思われますが、そうであるかどうか。あわせて、松野氏はE2Cの購入問題にかかわってどういう動きをしたのか、どんな役割りを果たしたのかについて、法務省として捜査をした内容があれば、その点に限って説明をいただきたいと思います。

矢田部理

1980-11-07 第93回国会 参議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第2号

矢田部理君 それでは、8Kレポートについて伺いますが、この米人コンサルタントというのはカーンであるということはそう受けとめてよろしゅうございますね。  それからカーン氏から、カーン氏が受け取ったお金の一部が流れる可能性があった日本の公務員というのは、正確に言えば政府高官と訳した方がいいでしょう、政府高官というのはどなただったか、特定しておりますか。

矢田部理

1980-08-27 第92回国会 衆議院 法務委員会 第2号

この決定がいわゆる同意審決と呼ばれておりまして、その決定がございました関係で、ダグラス社では同日付でいわゆる8Kレポートと言われております報告書を提出したわけでございます。  これが前回公表されたものでございますけれども、そういう報告書を提出しました上で、いま申しました特別調査委員会による調査というものを実施してきたわけでございます。

前田宏

1979-07-11 第87回国会 衆議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第9号

伊藤説明員 密約存在そのもの、これは犯罪そのものと直接つながるわけではございませんが、8Kレポート指摘されておりますのは、その密約に基づいて支払われる口銭の一部が一人または複数の日本政府関係者に支払われるおそれがあったということが記載されておりますので、その点はまさに私ども、非常に関心どころか、断じて究明しなければならないところでございまして、それのまた前提をなす事実でございますので、重大な関心

伊藤榮樹

1979-07-11 第87回国会 衆議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第9号

伊藤説明員 ただいまの具体的事実の経過を追っての御質問でございまして、何だか私がカーン氏になって怒られているような気がするのですが、実際問題として8Kレポートに書いてございますのは、グラマン社の方でわかってみるとカ−ン氏が四〇%もの上前をはねることになっておる、してみると相当金を使うつもりではなかったかというグラマン社認識がもとになって8Kレポートができておるわけでございます。

伊藤榮樹

1979-05-30 第87回国会 衆議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第7号

坂井委員 だから裏返しに聞いたのですけれども、8Kレポート指摘されていない二百三十八万ドル、これに関する五億でございますから、この五億については全くこの金の出、あるいはその前にこの金を受け取られた松野氏が何らかの働きかけをしたであろうと思われるわけですけれども、そのこと等については一切調査捜査事情聴取していない、こういうことでございますか。

坂井弘一

1979-05-25 第87回国会 参議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第4号

まず第一に、この二百三十八万ドルの件につきましては、御承知のように昨年の七月、8Kレポートなるものが出まして、国税当局といたしましても、その8Kレポート脚注に書かれておる種種の項目につきまして疑問を抱きまして、日商岩井につきましてこのコミッションあるいは事務所経費なるものについての調査を始めたわけであります。

磯邊律男

1979-05-23 第87回国会 衆議院 法務委員会 第14号

もう一つ伺いますが、E2Cを含む8Kレポートについては、犯罪の容疑がなかったということを御報告になりました。しかしE2Cについては、四十二年から四十六年にかけて五億円のお金が流れていた真っ最中の昭和四十四年八月に、住友商事から日商岩井商社変更がされております。それはSEC報告では、日本政府高官の示唆によって、商社変更が行われたということになっているわけですね。

正森成二

1979-04-16 第87回国会 参議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第2号

野田哲君 もう一つこれに関連した問題ですが、この8Kレポートでは、一九七七年から八年にかけて、住商日本政府の行った余剰部品の競売でグラマン社代理店として入札に成功した、こういうふうな記録があるわけですが、この払い下げ部品品目、数量、それから価格、これはどうなっているんですか。

野田哲

1979-04-16 第87回国会 参議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第2号

政府委員倉部行雄君) グラマン社関係フォームKレポートにありますグラマン社製航空機購入部品でございますが、この中身は、チューブアッシあるいはベアリング、ボルト、ノーズホイール等約六百五十品目でございまして、昭和四十五年度から昭和五十二年度にかけまして約四億八千万円契約をいたしております。

倉部行雄

1979-04-16 第87回国会 参議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第2号

岩崎純三君 次に、わが国におきましては、企業に対し有価証券報告書を提出をさせ、財務諸表適否を判断するのみでございますが、アメリカにおきましては、SECに対し企業はまず10Kレポートを提出し、SECでではこれにに基づき、単なる財務諸表適否を審査するのではなしに、書類を作成するまでの行為にまで審査を行っております。

岩崎純三

1979-03-31 第87回国会 参議院 予算委員会 第19号

グラマン社の8Kレポートでは、日商岩井がE2C売り込み手数料の一部をグラマン社コンサルタントである一人のアメリカ人ハリーカーン氏だと思われますが、に払う可能性があることを知った、またコンサルタントは彼の手数料の一部を一人またはそれ以上の政府高官に払うかもしれないということを知ったと指摘をしておりますが、ハリーカーン氏と密約をした前後に日商岩井側として一人またはそれ以上の政府高官お金を払ったことがないか

矢田部理

1979-03-31 第87回国会 参議院 予算委員会 第19号

橋本敦君 証人は、この8K、レポート関連してダグラス顧問弁護士の方に照会をされまして、この8Kレポートには郷さんの名前は言及していないということでこの委員会にも資料をお出しいただきましたが、そのときに、いわゆる8Kレポートで一万五千ドルの経費を支払ったというのは一体だれなのか、私はこの点で疑惑を受けて困っているのだ、だからはっきりしてほしい、はっきりしてくれれば私は国会の証言でもこのことが言える

橋本敦

1979-03-22 第87回国会 参議院 予算委員会 第12号

三治重信君 それから調査委員会が発足されて、先ほど明快な調査の活動の概略の御報告があったのですが、その中になかったと思うのですが、一月の初めにSEC報告マクダネル・ダグラス社から出され、おたくの関係のやつも8Kレポートで簡単ながら触れられている。これについて検討されたことがありますか。

三治重信

1979-03-19 第87回国会 参議院 予算委員会 第11号

そのほかに、証券取引委員会いわゆるSECの8Kレポート脚注には、航空機以外の製品についてもお金が支払われた、ただそれが日商かどうかということは確定的に書いてないわけですけれども航空機以外の製品についてダグラス社から日商に何らかのコミッションその他の形でお金が払われている事実がありますか。

熊谷弘

1979-03-19 第87回国会 参議院 予算委員会 第11号

いまの8Kレポート脚注航空機以外についての云々というあれが先生の御指摘なんですが、実は8Kレポートというのは私は詳しく読んでおりませんです。それでその脚注がどういうものかあれですが、私の記憶では、まあ非常に的確にお返事できるかどうかわかりませんが、ダグラス航空機以外のものはなかったと思います。事実私の記憶している範囲でも、ダグラスのそのほかの製品というのはなかったのじゃないかと思います。

海部八郎

1979-03-17 第87回国会 参議院 予算委員会 第10号

そうだとすれば、しかもRF4Eに関する事務所経費だというふうに限定をされる趣旨であるとすれば、この8Kレポートの注の前提に書いてある百八十万ドルというのはDC9、10も含む百八十万ドルでありますから、DC9、10に関する事務所経費別建てであり得るのかというのが第一点であります。  それから8Kレポートの注には事務所管理費的なものとあわせてあと二項目記載がございます。

矢田部理

1979-03-16 第87回国会 衆議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第2号

その内容は、カーン氏がグラマン社SECに提出した8Kレポートに対し異議を申し立てていること、さらに彼及びフォーリン・レポーツ社は何らの不正を行っていない旨を述べたものであります。議員団としては特にコメントせず、意見があれば、ニューヨークに来るように大使館を通じて申し入れましたが、結局、ハリーカーン氏とは面談する機会を得ませんでした。  

永田亮一

1979-03-14 第87回国会 参議院 予算委員会 第7号

矢田部理君 おおむね理解できましたが、第一の被疑事実であるボーイング社手数料について、それを受け取ったことのようにして云々とありますが、いままでボーイング社代理店等をしておって相当額手数料その他が入ってきておりますし、8Kレポート等では韓国問題にもお金が絡んでいると言われるわけでありますけれども、これらの金銭の支払いと先ほどの被疑事実は何らかのかかわりを持ちますか。

矢田部理

1979-03-14 第87回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府委員伊藤榮樹君) これも検察当局に細かく確認をしておりませんので、私の推測を交えた理解でございますが、8Kレポートで出ておりますダグラス社からの百八十万ドルのコミッション料というのは、従来の国税庁当局の御答弁等を参酌いたしますと、DC10等の分と、それからRF4Eの分とが含まれておって、そのうちRF4Eの分につきましては、四十三万ドル余りが日商岩井へ入っておる、こういうことであったろうと思います

伊藤榮樹

1979-03-05 第87回国会 衆議院 予算委員会 第19号

といいますのは、例の8Kレポートに出ておりますように、三百六十万ドル支払う、そのときに日商岩井というものが名義貸しをしたわけでありますけれども、私これは確信を持って言えるわけではございませんので、国会でこういったことを御答弁するのはいささか行き過ぎかとも思いますけれども一つの考え方としては、日商名義貸しをするに当たって、形式を整える意味においてコンサルティングアグリーメントというものができたのではないか

磯邊律男

1979-03-05 第87回国会 衆議院 予算委員会 第19号

磯邊政府委員 領収書という御指摘でございますが、これは8Kレポートではありませんが、三百六十万ドル、この数字が出ておりますが、いわゆる領収書らしきもの、それは一枚でありまして、この三百六十万ドルについてであります。  それから日商の名においてボーイングに払ったといいますのは、日商の名において払ったというのは私たちの目では一つだと思います。

磯邊律男

1979-03-05 第87回国会 衆議院 予算委員会 第19号

磯邊政府委員 午前中に大出委員に私はそういうふうにお答えいたしましたのは、いわゆる8Kレポートの中において、大韓航空に対して、航空機売り込みに対して、あるコンサルタントに対してこれこれ支払ったというふうなことで8Kレポートに出ておりますが、私どもとしては、その後の調査等によって、一つの文書から、そのコンサルタントとは日商岩井である、しかもそれは米国日商岩井でなくて、日本日商岩井であるというふうな感触

磯邊律男

1979-03-02 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

磯邊政府委員 昨年の八月にアメリカSECからレポートが出されまして、それがいわゆる8Kレポートというものでございます。この内容を読んでみますと、「ある会社コンサルタントに対し三百六十万ドルの支払いをしたが、権限を付与した会社の職員の理解では、この支払いにかかる金員は航空機または航空機関連する目的のために当該航空会社または同社の株主により使用されたものと考えられている。」

磯邊律男

1979-03-02 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

磯邊政府委員 この8Kレポート指摘されておりますのは、ただいま三百六十八万ドルというふうな御指摘がございましたけれども、私ども調査では正確に言いますと、三百六十二万八千五百ドルでございます。それ以外に実はまだあるわけでございますが、少なくともいま御指摘になりました三百六十二万八千五百ドルというのは、スイスの銀行に振り込まれたということはございません。

磯邊律男

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